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2007年06月21日

身に降りかかる不思議な事

脳梗塞に負けてはいけない!
ストレス以外に原因は見当たらない。
しかし、こうなってしまったからには、前向きに対処しなくては・・・!

その日から血液を綺麗にするという健康食品や免疫機能を高めるものやアルカリイオン水やら・・・
とにかく理にかなうものを一生懸命自分なりに考えて安全なものを飲んだ。
自分に不足している生体の働きに変わるもの・・・を選んで!
これ以上どうかなりたくはない。そんな想いだった。

本当に順調に回復の兆しが見えたicon14
運動機能回復にリハビリをしたり、頭痛も吐き気もだいぶおさまって来たころだった。
「大丈夫そうだなぁ。」
気が緩んだせいかまぁ甘く見始めていたicon10

何気に同室の方が「コホン!」と咳をした。

次の朝からのどが痛いicon59
血液サラサラで白血球数も少ないicon10
今は戦う免疫隊群がいないから、ウイルスが好都合とばかりに、私の体内に侵略してきた!

40度越す高熱。薬を飲む。36度に下がる。また5分後グングン熱が上がり40度を越す。
頭痛がひどい!また脳梗塞???
吐き気がひどいicon196
食欲もないために吐き出すものがなく、空吐き。
熱が40度と36度の繰り返しicon15
これが、なんと延々7回も続いた・・・。きついし、つらいicon11

さすがに体力もなくなり、看護士さんからその都度汗でぐっしょり濡れたパジャマを着替えさせてもらう。
首をかしげるドクター。
検査で、『髄膜炎』だと・・・・・・icon11
髄膜炎ってなに?

【髄膜炎】
髄膜とは頭蓋骨と脳の間にあって脳を包み込み、いわば脳を保護するクッションのような役目をしている膜です。詳しく言えば髄膜は3枚の膜、すなわち、脳に近いほうから軟膜、クモ膜、硬膜からなっていて、この軟膜とクモ膜との間にクモ膜下腔というスペースがあり、脳脊髄液という栄養たっぷりの液体がたまっています。この髄膜に細菌やウイルスがつくと髄膜炎になります。髄膜についた細菌やウイルスは居心地のよい脳脊髄液の中で、あっという間に増えて、脳脊髄液は細菌やウイルス、それを退治しようと集まってきた白血球やそれらの出すたんぱく質でどろどろになります。髄膜は脳を被っている膜ですので、まさに脳炎と紙一重の状態になっています。
コクサッキーウイルス、エコーウイルスなど一般に夏カゼを起こすウイルスが原因のことが多いです。発熱、頭痛、嘔吐が3大症状です。また、診察すると首が硬く曲げにくくなっていることがわかります。意識が低下したり、けいれんを起こしたりすると髄膜炎からさらに脳炎を起こしていることが強く疑われます。

なんで『髄膜炎』に・・・?
また・・・・icon11

とにかく、何としてでも治さなければ!!
意識はそこばかりに向いていたface13  


Posted by ネムネム at 01:01Comments(0)脳梗塞 7