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2007年07月20日

身に降りかかる不思議な事

退院後初めての外来受診。
病院に血液検査に行く。

外来の脳外科患者のなんと多い事!

高脂血症、高血圧、糖尿病は、「死の三重奏」
と呼ばれているが、心筋梗塞につながるとされる3大病気。
心臓で梗塞が起きたら、心筋梗塞、
脳で梗塞が起きたら脳梗塞face13
外来の待合室にもこの3つの病気の予防パンフレットが盛り沢山。

しかし、死の三重奏もなかったのに、脳梗塞になったface07
こういう例もあるということ・・・。

とにかく、睡眠、食事、運動、ストレスを貯めない、1日2L近い水分摂取。
この原則だけは「守った方がよい」というのを身を持って理解した!

理解したけど、継続は中々難しいface14

外来に到着してまず、血液摂取。尿摂取。
2時間ほどすると名前を呼ばれて自分の番が来た。
何ら異常なし。

あぁ!良かった!胸を撫で下ろす。

とにかくこのまま、自分の納得のいく生活を続けるようにした。  


Posted by ネムネム at 19:46Comments(0)脳梗塞 13

2007年07月18日

身に降りかかる不思議な事

なんだか頭が少々ボケているように感じている。
薬のせい?病気のせい?

入院する前と比べて、物事が覚えられないicon15

電話番号を聞いても、覚えていられないicon10
単純な足し算が・・・・・icon10

落ち着こう!
障害を受けたのは間脳。運動能力の場所でそれとは違う場所だから・・・!

それに、相変わらずズーンと重い体。
目の周辺も重く、違和感が強いicon11



しかし、血管に詰まったその先にある細胞も損傷を受けているのは確か!
そのせいなのかなぁface04

血管内の狭窄や血液のベタベタに対処するもの
ストレスは免疫を一番落としてしまうから、それに対処するもの
梗塞や血栓に対処するもの


自己責任下で、補助食品を摂取。
それに、食事制限の中で精一杯食事に使用する食品の数を増やしてメニュー立て。
食事の後はワーファリン飲用。


まずは2週間後、血液検査に臨んだ。  


Posted by ネムネム at 11:41Comments(0)脳梗塞 12

2007年07月10日

身に降りかかる不思議な事

中性脂肪、コレステロール他全て異常なし。
不整脈異常なし。
心臓の弁や機能も異常なし。

退院はしたが、まず2週間に1回の診断と血液検査になった!

この入院最中の薬や注射により、命は助かった!しかし、体内に薬の副作用は残っている。

と常に考えるのは、重たい目の周辺や体の血管痛がひどくのしかかっているせいかもしれない。

相変わらず目の下部位がズンと重い
鏡を覗くと目の周りの印象や顔がまるで変わっている。
自分じゃない・・・。と思いたいくらいに変な顔・・・icon15
最悪・・・icon196

体は鉛が入ったようにドーンと重たい。
素早く動かない・・・。思うようにならない
脳の指令を聞いてくれない体に変身していたface14

このままだととんでもない事になる!

自分の責任下により、食べ物などで体内を前より、更に綺麗にしようと思う。

まずは水分を毎日3L摂取。


活性酸素除去する物の摂取、多種ポリフェノールの摂取、ストレス解消方法の発掘、散歩。
乳酸菌の摂取。笑い。
「理にかなって」
副作用の無い食品からの摂取を試みる。

ここから自分の管理が始まった!  


Posted by ネムネム at 08:07Comments(0)脳梗塞 11

2007年07月02日

身に降りかかる不思議な事

退院もまじかになった!
しかし、ワーファリンという薬を飲んでいる限り、ずっと食事制限を強いられるicon15
薬の効果が減るためだから仕方ないのだが・・・・。

相変わらずこの薬のせいか顔が・・・いや目の周辺が重い・・・。
目の後ろ側も具合が悪い・・・。
体は血管なのか筋なのか・・・痛いicon198
このままこの薬を続けるわけにはいかない!
このまま続けると体がもたないface14
という予感!

何としてでも体を治そう!!・・・・・と心に決めた!

20数万円の入院費を支払い
多くの薬をもらって退院!

やっと外の空気。
ふらつく足元・・・。

いつになくフッと不安がよぎる・・・!
また、脳梗塞にならないよね・・・icon10

いや!ならないようにする!
心の中で二人の自分が戦っていたface16  


Posted by ネムネム at 22:51Comments(0)脳梗塞 10

2007年06月25日

身に降りかかる不思議な事

入院中にずっと正常値の血液検査だった!
喉から胃カメラを入れ、心臓の異常がないかを見る検査も異常がなかった!
これといってやはり原因はなかったicon59

他の知人の医者は『ストレス』が原因だと言った。

しかし、そこの医者は『ストレスでこういう病気になったら体はいくつあっても足りませんよ!
しかし、早くに病院に来ていたらこんなに範囲が広がらなかったし、何とか最小限にとどめるとこが出来たのにここまで、レントゲンで白いとヘパリン点滴でも中々無理ですね!』icon198

それから2,3日のこと
『まぁ、まっすぐに歩けるようになったし、吐き気も治まったし、頭の痛みもなくなったようだから退院しても良いですよ!』  

やった!やっと退院!の許可が下りたicon100
しかし、このワーファリンという薬とは縁が切れないようだ
この薬を飲んでいるが、とても気持ちが悪い。体調が余計に悪い様に思えるのだが・・・icon15
しかし、この薬を飲んでいないとまた、病気になるかも・・・。
と思うと飲まないといけない・・・・・・face13

とにかくまず、元気になって職場も復帰しなければ・・・・・!
奮い立つ気持ちで『頑張れ!頑張れ!』と自分に応援!!

しかし、体の特に顔の目と頬の奥は相変わらずに、「ドヨーン」としたなんともいえない重い感じは続いていたicon15

鏡を覗くと顔がむくみ、目の下にクマが出来ていて、目の周囲など何か違う顔になっていたicon196

しかも、病棟は乾燥がひどく、病気もしているせいかシワやシミがかなり出来て、随分とひどい顔の自分がいたicon41  


Posted by ネムネム at 01:57Comments(0)脳梗塞 9

2007年06月22日

身に降りかかる不思議な事

確かに入院している間は病気回復に専念するしかないのだが・・・。

時折叫ぶ声。訳が分からない奇声を発する人。暴言を吐き暴れる人。
そうここは、脳外科・・・。

自分の病気がある程度落ち着き、周りを見渡す余裕が出来て感じたこと。
病気に専念・・・出来ない不思議な病棟・・・かもicon10

気にしないようにしなければface13
リハビリの為に運動を毎日行い、やっとまっすぐにふらつきもなく歩けるようになってきた!
ボールを使ってたり、柔軟体操を行ったりと毎日少しずつ出来るようになってきた。

相変わらず、点滴だけは恋人のようにひも付きでついてくるのだが・・・icon10



入院生活は、3週間も過ぎた頃
やっと退院のきざしが見えてきたicon14  


Posted by ネムネム at 14:55Comments(0)脳梗塞 8

2007年06月21日

身に降りかかる不思議な事

脳梗塞に負けてはいけない!
ストレス以外に原因は見当たらない。
しかし、こうなってしまったからには、前向きに対処しなくては・・・!

その日から血液を綺麗にするという健康食品や免疫機能を高めるものやアルカリイオン水やら・・・
とにかく理にかなうものを一生懸命自分なりに考えて安全なものを飲んだ。
自分に不足している生体の働きに変わるもの・・・を選んで!
これ以上どうかなりたくはない。そんな想いだった。

本当に順調に回復の兆しが見えたicon14
運動機能回復にリハビリをしたり、頭痛も吐き気もだいぶおさまって来たころだった。
「大丈夫そうだなぁ。」
気が緩んだせいかまぁ甘く見始めていたicon10

何気に同室の方が「コホン!」と咳をした。

次の朝からのどが痛いicon59
血液サラサラで白血球数も少ないicon10
今は戦う免疫隊群がいないから、ウイルスが好都合とばかりに、私の体内に侵略してきた!

40度越す高熱。薬を飲む。36度に下がる。また5分後グングン熱が上がり40度を越す。
頭痛がひどい!また脳梗塞???
吐き気がひどいicon196
食欲もないために吐き出すものがなく、空吐き。
熱が40度と36度の繰り返しicon15
これが、なんと延々7回も続いた・・・。きついし、つらいicon11

さすがに体力もなくなり、看護士さんからその都度汗でぐっしょり濡れたパジャマを着替えさせてもらう。
首をかしげるドクター。
検査で、『髄膜炎』だと・・・・・・icon11
髄膜炎ってなに?

【髄膜炎】
髄膜とは頭蓋骨と脳の間にあって脳を包み込み、いわば脳を保護するクッションのような役目をしている膜です。詳しく言えば髄膜は3枚の膜、すなわち、脳に近いほうから軟膜、クモ膜、硬膜からなっていて、この軟膜とクモ膜との間にクモ膜下腔というスペースがあり、脳脊髄液という栄養たっぷりの液体がたまっています。この髄膜に細菌やウイルスがつくと髄膜炎になります。髄膜についた細菌やウイルスは居心地のよい脳脊髄液の中で、あっという間に増えて、脳脊髄液は細菌やウイルス、それを退治しようと集まってきた白血球やそれらの出すたんぱく質でどろどろになります。髄膜は脳を被っている膜ですので、まさに脳炎と紙一重の状態になっています。
コクサッキーウイルス、エコーウイルスなど一般に夏カゼを起こすウイルスが原因のことが多いです。発熱、頭痛、嘔吐が3大症状です。また、診察すると首が硬く曲げにくくなっていることがわかります。意識が低下したり、けいれんを起こしたりすると髄膜炎からさらに脳炎を起こしていることが強く疑われます。

なんで『髄膜炎』に・・・?
また・・・・icon11

とにかく、何としてでも治さなければ!!
意識はそこばかりに向いていたface13  


Posted by ネムネム at 01:01Comments(0)脳梗塞 7

2007年06月20日

身に降りかかる不思議な事

救急車で運ばれてすぐに、レントゲンを見てドクターはこう言った。
『間脳という場所が真っ白です。運動機能がやられているでしょうね』icon196
確かに何かフラフラする・・・。
頭痛がひどいのは3日は続いた。その内徐々に痛みは薄らいでいったが、頭の左いち部分だけ痛みの痕跡は残ったままだった。吐き気の方はまだ続いていたicon15トイレも看護士さんから、車椅子で運ばれていく状態。
立ち上がることは禁じられていたface16
相変わらず点滴は、はずすことなくずっと続いていた。
絶食1週間目からやっと重湯~おかゆ~ご飯へと進み順調に回復していった。
ただ、内服のワーファリンのおかげで、食事や生活を制限された。

ワーファリンの説明とは・・・
心臓や血管の病気のある人で、血液が固まりやすい状態になることがあります。それを防ぐために、ワーファリンという血液を固まりにくくするお薬を使います。
ビタミンK、特に納豆、クロレラ、青汁はワーファリンの効果を弱めますので摂らないで下さい。とある。
食事の制限があるicon198  続きを読む


Posted by ネムネム at 10:27Comments(0)脳梗塞 6

2007年06月18日

身に降りかかる不思議な事

自分が脳梗塞になるなんて努々思いもしなかったface14
理由は幾つかあるが、まず
1、その1ヶ月前にある医院の集会でのこと、たまたま参加していた私も何人かの代表で業者の持参した機械のモニターになった。
それは、血液の状態を顕微鏡で見て、それをTV画面に映し出されるようになっていた。
赤血球のくっ付きあった団子状態、白血球の外側のガタガタした☆状態と様々だった。
その中でもサラサラしたきれいな血液状態がTV画面に映し出された。私の血液だった。
中々こういう方はいないですよ。100人に1人の血液状態ですよ。と業者に言われた。

2、移送先の病院でもMRIや血液検査を当然のごとく行った。
普通脳梗塞の90%以上はコレステロール、HDLや中性脂肪の数値の高さは病に比例してくるが、何も問題なく、もっと詳しい血液検査でも一般より随分ときれいな血液検査の数値が出た。
  
3、食生活は非常に気をつけていた。栄養計算を行い、不足している栄養素はサプリでも補助しながら・・・。水分は1日2L弱は取るように普段から心がけていた。

なのに・・・icon10

脳梗塞とは・・・?
脳梗塞の定義はこうである。
脳梗塞は脳を栄養している血管が詰まり、血液の流れが悪くなって、酸素とブドウ糖が不足し脳細胞が死んでしまう病気(梗塞=壊死)。
脳梗塞は、1)脳の血管自体が動脈硬化を起こして細くなって詰まったり、頸動脈にできた血栓の固まりが剥がれて脳の血管に詰まるもの(アテローム血栓性脳梗塞)、
2)心臓病がある場合に心臓にできた血栓の固まりが剥がれて、脳の血管に詰まるもの(心原性脳塞栓症)、
3)1mm未満の脳内の小さな動脈が詰まってできる長径15mm以下の小さな脳梗塞(ラクナ梗塞)、の3つに分類されます。その他、動脈の解離、もやもや病、大動脈炎、血液疾患などの特殊な原因で起こる脳梗塞もある。

『あなたの場合原因が非常に分かり図らい、詳しく検査!』とドクター。 

病棟にストレッチャーで移送され、絶対安静と言いわたされた。食事はもちろんダメ。絶食。すべて点滴である。入院したときの着の身着のまま寝ている。とにかく、上を向いて点滴を受けるだけ。相変わらず頭痛と吐き気が続いていた。内服剤でワーファリン。腕には加圧ポンプをつけたヘパリンの点滴の針が、静脈に突き刺さっていた。 
点滴が静かに規則正しく一滴ずつ落ちていくのをただ見ていた。  


Posted by ネムネム at 20:09Comments(0)脳梗塞 5

2007年06月17日

身に降りかかる不思議な事

最初から話せばこうである。頭が痛くなる前日の事。また深酒をしてしまったicon10しかも睡眠不足状態。最悪な状態で前から頼まれていた引越しを手伝いに出掛けた。さすがに車の運転は出来ないと思いicon146で出掛けた。この状態は二日酔いのため頭が痛いし、飲み過ぎの為吐き気があると思っていた。
掃除を手伝い始めまず、掃除機を掛けた。最初フラッときた!今度はグラッ!ときた。脚もとがおかしい。!?まだ酔っているのかな?と・・・。
時間が経ってもまだ続く左の異常な頭痛。しかも肩が異常に痛い!!娘に肩を叩いてもらった。薬が嫌いな私だが今回ばかりはさすがに鎮痛剤をもらい飲んでみた。薬は何時間経っても効かなかったicon15
その頭痛は次の日も続いた・・・。あるパーティに出掛ける約束があった。
その日の夜はさすがに頭痛がひどく、飲酒は控えたが・・・。
3日目やはり尋常でない痛みにやっと腰をあげ、個人病院の脳外科に車を運転して出掛けた。
それからは前述の通りである。

ドクターから何故3日間も放っていたかと問われても・・・。まかさと・・・。

3日間のツケは大きいようであった。
『間脳が真っ白です。早く来院していたらここまでならなかったのに・・・。』
どうやら処置が早かったらとしきりに悔やんでいたドクター・・・。

『すみません。ただの頭痛と思い・・・face12

何気に病院に行き、移送され着の身着のままベットに横たえ、24時間点滴が続くこととなった。  


Posted by ネムネム at 14:16Comments(0)脳梗塞 4

2007年06月17日

身に降りかかる不思議な事

頭が鈍器で殴られたように痛かった!それは3日目にと突入していた!鎮痛剤を飲んでも全く効かなかったので、脳外科病院で検査したら「脳梗塞です!動かないで!今から救急車で転移いたします!」頭は真っ白↓「まさか!嘘よね。なんで私が・・・。」15年前に大病してもう病気とは縁を切ったつもりだった・・・!しかし、思い当たることがあった・・・。ああ、やはりあのせいかなぁ  


Posted by ネムネム at 07:31Comments(0)脳梗塞 1

2007年06月16日

身に降りかかる不思議な事

宿題とは・・・。過去何度か誰も体験した事もないような数多くの経験をして、その都度克服してきた!宿題のように・・・。今回もこれは宿題のような気がしていた!まぁ、ともかく救急車の中で頭の中はどこかまっしろだが、どこか冷静な自分がそこに存在していた。病院に着きストレッシャーで移動。バタバタと駆け巡る看護士さん達。再度脳の検査。慌てているドクター。何かよそ事のような自分がいた。『いつ頭が痛くなったのですか?』『3日前からです。』『なぜ早く病院に来なかったのですか!?』『ただの頭痛と思いまして・・・。』だんだんドクターの顔が変わってくるのが分かった!!
『なぜ・・。もっと早くに・・・・・。』よほど悪いのだろうか・・・・・。
そういえば昨夜もまた薬局で、頭痛と吐き気が良くなるドリンクを薬剤師さんに聞いて飲んだ。
だけど治らなかった!ただの頭痛ではなかったから、まぁそうだicon15そういえば3日前に片方にフラフラと体が傾いて歩けなかった。あぁ、このせいだったのかface14  


Posted by ネムネム at 19:53Comments(0)脳梗塞 3

2007年06月16日

身に降りかかる不思議な事

「脳梗塞」と判断され頭が真っ白になった!思い当たる事があった!・・・。その宣告のちょうど4ヶ月前にさかのぼる出来事だった。仕事上で3日間缶詰の一睡もせずに、ただほんの数時間横になるだけで、パソコンと書類とを向き合い真剣に数字を追った日から換算して4ヶ月の出来事であった。赤血球は約4ヶ月で入れ替わる。そうまさしくストレスにてドロドロした血液が、つまり血栓が出来て脳に梗塞してしまったのだ!!と搬送される救急車の中で強く感じた!「何で私が・・・。」「やはりあのせい・・・。」交互に脳裏に後悔の念であった。しかしどこかでは、前回のように宿題を感じたのだった・・・・。  


Posted by ネムネム at 03:00Comments(0)脳梗塞 2